2014年8月 2日

内装工程

愛媛県新居浜市 Y 様邸 愛媛県新居浜市 Y 様邸 【2006年12月完成】 手刻み仕様


内装工程 桧90mm厚の芯持ちタイコ材を使用し、浮き上がり防止のため基礎から金物で固定します。 内装工程1
■床束(ゆかづか)取り付けの様子
桧105mm角の芯持ち材を防腐剤に5分以上漬け込んでから取り付けます。 内装工程2
■根太組の様子
桧55mm厚のタイコ材を使用しています。
内装工程3
内装工程4

■根太掛け取り付けの様子
釘で止めるだけではなく、基礎から突っ張りをして全体に下がらないようにしています。 内装工程5
■定盤(じょうばん)の据え付け
定盤を据え付けて、いよいよ造作の始まりです。 内装工程6
■断熱材の下地の様子
内装工程7
化粧板と断熱材との間の隙間を無くし断熱材のズレ落ちを防止するため、断熱材をしっかりと固定する下地を造ります。
※2cm以上の隙間が出来ると空気の流れが発生し断熱効果が無くなります。
内装工程8
内装工程9

■敷居取り付けの様子
フローリングと畳との間仕切りに取り付けます。 内装工程10
柱の取り付け部分にはホゾを付けて動かないようにします。 内装工程11
フローリング側にはアリを組み込み、湿気などによる収縮でも動かないようにします。
内装工程12
内装工程13

■長押(なげし)取り付けの様子
内装工程14
内装工程15

桧無垢材4寸幅の長押です。

裏の切り込みは取り付け用の釘彫りです。柱と長押を痛めないように最小限度に切かぎを施します。


長押の仕上げの様子です。
内装工程16
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内装仕上工程

愛媛県新居浜市 Y 様邸 愛媛県新居浜市 Y 様邸 【2006年12月完成】 手刻み仕様


内装仕上工程 ■中塗りの様子
中塗りの準備に取り掛かります。 中塗りの様子
壁塗りの道具達です。 壁塗りの道具

石膏ボードに下地材を塗り乾燥させます。 下地材
乾燥した下地材の上に中塗り用の土を塗り乾燥させます。 中塗り
3回塗り
3回塗り
3回塗り

乾燥させながら3回塗り重ねていき、25mm位の壁厚を作ります。
壁自体が自然素材ですから呼吸もして、断熱防音にもなります。


■玄関ホールの様子
上り段に式台を付けて上がりやすくしています。腰壁は桧無垢無節材、無塗装仕上げにし、上壁はクロス仕上げにします。 玄関ホールの様子
■ホール・廊下の様子
階段の下を収納にして、居間と廊下の両面から使えるようにしています。 ホール・廊下の様子
■台所・カウンターと戸棚の様子
寸法に合わせた注文品です。 台所・カウンターと戸棚の様子
■居間 仕上がりの様子
タモ無垢材のカウンターに、ご主人こだわりの杉丸太の長椅子です。 居間 仕上がりの様子
壁は腰板張りのクロス仕上げです。 居間 仕上がりの様子
■トイレ・洗面所 仕上がりの様子
洗面所 仕上がりの様子
トイレ 仕上がりの様子

トイレの腰壁には桧節有り無垢材、無塗装仕上げの板を張っています。上壁はクロス仕上げです。丸味付き桧板で小物入れを作りました。

洗面所の壁・天井も、桧節有り無垢材張り、無塗装仕上げです。収納に桧材で棚を作りました。


■和室 仕上がりの様子
和室 仕上がりの様子

1間の床の間を付けて竿天井、長押を廻して仕上げています。
壁は25mmの自然素材の土壁、畳は藁(わら)100%の自然素材です。
壁も畳も呼吸(湿気を取る)してくれますから健康にいいです。

■部屋 仕上がりの様子
部屋 仕上がりの様子

壁は柱を出して腰板張りのクロス仕上げです。


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番外

愛媛県新居浜市 Y 様邸 愛媛県新居浜市 Y 様邸 【2006年12月完成】 手刻み仕様


番外 ■手摺(てすり)取り付けの様子
手摺準備
お父様がかなりご高齢になられて、玄関の段差が気になりだしたとのことで、玄関に手摺を取り付けることにしました。
ただ、単なる味気ない手摺ではなく、玄関に取り付けても似合う物にしたいというお施主様のご要望でした。 そこで、草花の大好きなご主人と奥様からヒントを得て、玄関を季節の草花でたくさん彩れるように、草花を置くベンチ型にし、手摺もしっかりと取り付けました。
手摺取付1
手摺取付2
これから、どんな季節の草花が置かれ、手摺が必要なお父様の玄関の出入りのひと時が、軽やかな気持ちで心和む瞬間に変わっていくのか、私達も楽しみにしています。 【工事完了】 2010年3月吉日
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外装仕上工程

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外装仕上工程 ■仕上げ塗りの様子
下地塗りのモルタルが乾いたので、仕上げ塗りに掛かります。仕上げ塗りをして乾燥させます。 仕上げ塗りの様子1
■塗装工事の様子
塗装工事に掛かります。塗装のための下準備です。養生をして目地やひび割れを補修していきます。 仕上げ塗りの様子2
塗装が仕上がり、雨樋を掛けて足場をばらしました。 仕上げ塗りの様子3
■犬走りの施工の様子
建物の外壁面を保護するために、その周りの地盤をコンクリートで固める「犬走り」の準備に掛かります。基礎より80cmを確保します。基礎と鉄筋で接合し、年月が経過しても「犬走り」が全体に基礎より下がらないようにしています。 犬走りの施工の様子1
配筋の様子です。 犬走りの施工の様子2
コンクリート打ちの様子です。 犬走りの施工の様子3

■仕上がりの様子
犬走りが出来あがり、内装・外装すべての場所を気持を込めて掃除していきました。 仕上がり 外観
仕上がり 外観
これで、すべての工程が終了です。 施主様と御家族の皆様の益々のご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
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建前の準備

愛媛県新居浜市 Y 様邸 愛媛県新居浜市 Y 様邸 【2006年12月完成】 手刻み仕様


建前の準備 土台に湿気が入らないように、アスファルトルーフィング(22kg)を敷きます。 建前の準備1
接合部分にも防腐剤を塗り組み合わせていきます。
建前の準備2
建前の準備3

基礎にかぎ込みを入れ、床下換気口が外れないように取り付けます。 建前の準備4
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外装工程

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外装工程 ■庇(ひさし)取り付けの様子
庇を1m出して、吹き付ける雨から壁を守り日差しを和らげます。 new_05_09_01.jpg
欄間付きの掃き出しは、上部の窓だけの開閉が可能です。雨の日も風通しができ、夜間の風通し時の防犯にも役立ちます。 new_05_09_02.jpg
■空気抜きの様子
屋根裏の換気口です。屋根の大きさに合わせて手造りします。 new_05_09_03.jpg
■ベランダの様子
一般には合板(ベニヤ板)下地に防水をしますが、正岡ではカラーステンレス張りにして家を使用している何十年もの間、修理をしなくてもいいようにしています。 ベランダの様子1
下地材の上にルーフィングを敷いて、結露の予防をしています。
カラーステンレス張りにして、箱樋は家の外へ雨水を出すようにして、絶対に雨漏りをさせないように工夫しています。 ベランダの様子2
■ベランダ 仕上がりの様子
桧板でスノコを造り使いやすくしました。 ベランダ 仕上がりの様子
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木材の準備

愛媛県新居浜市 Y 様邸 愛媛県新居浜市 Y 様邸 【2006年12月完成】 手刻み仕様


木材の準備 ■丸太の下ごしらえ
切り出してきたこだわり梁丸太です。杉材の丸太
全長8m、末口270mmの梁丸太です。 杉材の丸太

杉材の丸太です。末口240~270mmを使用します。皮を剥いて、墨付けの下ごしらえをします。 杉材の丸太
■小屋梁
小屋梁には4mまでの桧材120mm×150~320mmの物を使用します。 小屋梁
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墨付・切組み工程

愛媛県新居浜市 Y 様邸 愛媛県新居浜市 Y 様邸 【2006年12月完成】 手刻み仕様


墨付・切組み工程 ■図板(ずいた)
設計図面から板に間取りを書き写したものを「図板」といいます。
大工はこの図板一枚墨付けから完成まで工事を進めていきます。 図板
太さ・反りなどを見て使う場所を決めていきます。 new_05_05_02.jpg
場所が決まれば次は墨付けです。
墨付け1
墨付け2

釿(ちょうな)で"はつって"いるのは棟梁の正岡でしょうか???
切組み1
切組み2

これで「梁丸太」の切組みが完成です。 外回りの構造材には10mまでは"1本物"で使用するため米松材を使用します。その他の4m以下の構造材は、桧材を使用しています。 構造材1
構造材2
構造材3

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自然乾燥の様子

愛媛県新居浜市 Y 様邸 愛媛県新居浜市 Y 様邸 【2006年12月完成】 手刻み仕様


自然乾燥の様子 ■樹齢60数年 桧の原木
樹齢60数年の桧の原木です。今回は、原木から仕入れて柱を製品にしていこうと思っています。 樹齢60数年 桧の原木
■材木を自然乾燥させている様子
先程の原木を4寸柱に加工し自然乾燥を行なっている様子です。材木は乾燥し過ぎると小口からひび割れが発生してしまいます。これを防止するために、小口に白く見えている割れ止めを塗って乾燥させます。 自然乾燥させている様子1
野地板や化粧板を自然乾燥させている様子です。 自然乾燥させている様子2

基礎工程

愛媛県新居浜市 Y 様邸 愛媛県新居浜市 Y 様邸 【2006年12月完成】 手刻み仕様


基礎工程 建物の水平基準を定め、壁中心柱中心の墨を付けて基礎工事に掛かります。 基礎工程1
基礎工程2
基礎工程3

バラスを敷いて転圧し、しっかりと固めます。
これで土台の転圧が完了しました。 ■ベース配筋と基礎鉄筋の様子
基礎鉄筋の様子1
20cm間隔にベースとなる鉄筋を横に組んでいき、基礎部分となる鉄筋を縦に組んでいきます。 ■土地を守る鎮め物(しずめもの)
土地を守る鎮め物

末永く土地を守っていただけるようお願いをした鎮め物です。

 

コンクリートをよく乾かして建前の準備をします。
●GLより天端まで 63cm
●基礎幅 15cm ●ベース厚 15cm

【GLとは】
グランドレベルの略で地盤面の高さのことです。

基礎工程
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屋根じまい工程

愛媛県新居浜市 Y 様邸 愛媛県新居浜市 Y 様邸 【2006年12月完成】 手刻み仕様


屋根じまい工程
屋根じまい工程1
●垂木
  桧材芯持 2寸1分角(64mm)
●化粧板
  杉材 幅5~6寸(150~180mm)
  厚み5分(15mm)
●野地板
  桧材 3~4寸幅 厚み5分

屋根じまい工程2
屋根じまい工程3

貫(ぬき)、筋交いを取り付けていきます。
屋根じまい工程4
屋根じまい工程8

筋交い取り付けの様子です。
土台にかぎ込みを入れて取り付けます。 屋根じまい工程5
柱のホゾを基礎まで伸ばして込み栓打ちとし、金物には頼りません。
屋根じまい工程6
屋根じまい工程7

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屋根じまい完了です。 前へ  次へ

番外

■手摺(てすり)取り付けの様子

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お父様がかなりご高齢になられて、玄関の段差が気になりだしたとのことで、玄関に手摺を取り付けることにしました。ただ、単なる味気ない手摺ではなく、玄関に取り付けても似合う物にしたいというお施主様のご要望でした。そこで、草花の大好きなご主人と奥様からヒントを得て、玄関を季節の草花でたくさん彩れるように、草花を置くベンチ型にし、手摺もしっかりと取り付けました。

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これから、どんな季節の草花が置かれ、手摺が必要なお父様の玄関の出入りのひと時が、軽やかな気持ちで心和む瞬間に変わっていくのか、私達も楽しみにしています。

【工事完了】 2010年3月吉日

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内装工程

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桧90mm厚の芯持ちタイコ材を使用し、浮き上がり防止のため基礎から金物で固定します。

■床束(ゆかづか)取り付けの様子

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桧105mm角の芯持ち材を防腐剤に5分以上漬け込んでから取り付けます。

■根太組の様子

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桧55mm厚のタイコ材を使用しています。

■根太掛け取り付けの様子

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釘で止めるだけではなく、基礎から突っ張りをして全体に下がらないようにしています。

■定盤(じょうばん)の据え付け

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定盤を据え付けて、いよいよ造作の始まりです。

■断熱材の下地の様子

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化粧板と断熱材との間の隙間を無くし断熱材のズレ落ちを防止するため、断熱材をしっかりと固定する下地を造ります。

※2cm以上の隙間が出来ると空気の流れが発生し断熱効果が無くなります。

■敷居取り付けの様子

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フローリングと畳との間仕切りに取り付けます。

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柱の取り付け部分にはホゾを付けて動かないようにします。

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フローリング側にはアリを組み込み、湿気などによる収縮でも動かないようにします。

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■長押(なげし)取り付けの様子

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桧無垢材4寸幅の長押です。裏の切り込みは取り付け用の釘彫りです。

柱と長押を痛めないように最小限度に切かぎを施します。

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長押の仕上げの様子です。

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外装工程

■庇(ひさし)取り付けの様子

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庇を1m出して、吹き付ける雨から壁を守り日差しを和らげます。

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欄間付きの掃き出しは、上部の窓だけの開閉が可能です。雨の日も風通しができ、夜間の風通し時の防犯にも役立ちます。

■空気抜きの様子

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屋根裏の換気口です。屋根の大きさに合わせて手造りします。

■ベランダの様子

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一般には合板(ベニヤ板)下地に防水をしますが、正岡ではカラーステンレス張りにして家を使用している何十年もの間、修理をしなくてもいいようにしています。

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下地材の上にルーフィングを敷いて、結露の予防をしています。

カラーステンレス張りにして、箱樋は家の外へ雨水を出すようにして、絶対に雨漏りをさせないように工夫しています。

■ベランダ 仕上がりの様子

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ベランダの床はカラーステンレス張り仕上げにして、家のある間は修理しなくてもいいように施工しています。
桧板でスノコを造り使いやすくしました。

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屋根じまい工程

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●垂木   桧材芯持 2寸1分角(64mm)

●化粧板 杉材 幅5~6寸(150~180mm) 厚み5分(15mm)

●野地板 桧材 3~4寸幅 厚み5分

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貫(ぬき)、筋交いを取り付けていきます。

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筋交い取り付けの様子です。

土台にかぎ込みを入れて取り付けます。柱のホゾを基礎まで伸ばして込み栓打ちとし、金物には頼りません。

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屋根じまい完了です。

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建前の準備

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土台に湿気が入らないように、アスファルトルーフィング(22kg)を敷きます。

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接合部分にも防腐剤を塗り組み合わせていきます。

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基礎にかぎ込みを入れ、床下換気口が外れないように取り付けます。

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墨付け・切組み工程

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図板(ずいた) 設計図面から板に間取りを書き写したものを「図板」といいます。

大工はこの図板一枚墨付けから完成まで工事を進めていきます。

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太さ・反りなどを見て使う場所を決めていきます。

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場所が決まれば次は墨付けです。

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釿(ちょうな)で“はつって”いるのは棟梁の正岡でしょうか???

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これで「梁丸太」の切組みが完成です。

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外回りの構造材には10mまでは“1本物”で使用するため米松材を使用します。その他の4m以下の構造材は、桧材を使用しています。

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基礎工程

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建物の水平基準を定め、壁中心柱中心の墨を付けて基礎工事に掛かります。

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new_05_04_03.jpg
バラスを敷いて転圧し、しっかりと固めます。

これで土台の転圧が完了しました。

■ベース配筋と基礎鉄筋の様子

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20cm間隔にベースとなる鉄筋を横に組んでいき、基礎部分となる鉄筋を縦に組んでいきます。

■土地を守る鎮め物(しずめもの)

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末永く土地を守っていただけるようお願いをした鎮め物です。

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コンクリートをよく乾かして建前の準備をします。
●GLより天端まで 63cm
●基礎幅 15cm
●ベース厚 15cm
【GLとは】グランドレベルの略で地盤面の高さのことです。

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材木の準備

■丸太の下ごしらえ

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切り出してきたこだわり梁丸太です。

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杉材の丸太です。末口240~270mmを使用します。皮を剥いて、墨付けの下ごしらえをします。

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全長8m、末口270mmの梁丸太です。

■小屋梁

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小屋梁には4mまでの桧材120mm×150~320mmの物を使用します。

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自然乾燥の様子

樹齢60数年 桧の原木

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樹齢60数年の桧の原木です。今回は、原木から仕入れて柱を製品にしていこうと思っています。

■材木を自然乾燥させている様子

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先程の原木を4寸柱に加工し自然乾燥を行なっている様子です。材木は乾燥し過ぎると小口からひび割れが発生してしまいます。これを防止するために、小口に白く見えている割れ止めを塗って乾燥させます。

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野地板や化粧板を自然乾燥させている様子です。

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