愛媛県新居浜市 F.E様邸
【2009年03月完成】
木造軸組工法、平屋建
◎クロス・合板は一切使わず、材木は全て桧・杉ムク材を使用
◎墨付、手刻み
内装仕上工程
外装工程も完了し、最後に内装工程の仕上げに取りかかります。
■施主様の自遊空間「ガレージ&工房」の夢がかたちに・・・
施主様の自遊空間「ガレージ&工房」がほぼ完成です。
ガレージ内の壁は杉板張りで仕上げ、ロフトも完備しています。
床は桧材の釘打ち張り、壁と天井は杉板張りで仕上げ、自然の木のぬくもりを感じる空間が出来上がりました。
趣味や息抜きのできる場所、まさに施主様の「自遊空間」の完成です。
施主様と御家族の皆様の益々のご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
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2014年8月 6日
内装仕上工程
木材の準備・乾燥
愛媛県新居浜市 F.E様邸
【2009年03月完成】
木造軸組工法、平屋建
◎クロス・合板は一切使わず、材木は全て桧・杉ムク材を使用
◎墨付、手刻み
木材の準備・乾燥 ■夢をかたちに
良質な杉の原木を製材して材木に加工していきます。
■自然乾燥の様子
■生きた木の「性格」を正確に見抜く、「自然乾燥」
自然乾燥により、材木の中の水分を時間をかけてゆっくり抜いていくと、1本1本育った環境によって異なる「木の性格」が現れてきます。 材木となったあとは、その性格が更に、「ねじれ」や「曲がり」となって顕著に現れます。
正岡工務店では、1本1本の木の性格を見抜き、素直な材木だけを厳選して「柱」に使用します。また、「ねじれたり」「曲ったり」した材木は、曲がりの程度により、土台や梁・その他の部材に適材適所に使用して、大切な材木を無駄にしません!!
◎クロス・合板は一切使わず、材木は全て桧・杉ムク材を使用
◎墨付、手刻み
木材の準備・乾燥 ■夢をかたちに
趣味の車を整備できる車庫と憩いの場所が欲しいと、数年前から計画されていましたが、いよいよ夢をかたちにするための準備に取りかかります。
■良質な杉材の原木良質な杉の原木を製材して材木に加工していきます。
■自然乾燥の様子
■生きた木の「性格」を正確に見抜く、「自然乾燥」
自然乾燥により、材木の中の水分を時間をかけてゆっくり抜いていくと、1本1本育った環境によって異なる「木の性格」が現れてきます。 材木となったあとは、その性格が更に、「ねじれ」や「曲がり」となって顕著に現れます。
正岡工務店では、1本1本の木の性格を見抜き、素直な材木だけを厳選して「柱」に使用します。また、「ねじれたり」「曲ったり」した材木は、曲がりの程度により、土台や梁・その他の部材に適材適所に使用して、大切な材木を無駄にしません!!
生きた木の「性格」を正確に見抜くために、「自然乾燥」はとても大切な工程なのです。
次へ墨付~切組工程
愛媛県新居浜市 F.E様邸
【2009年03月完成】
木造軸組工法、平屋建
◎クロス・合板は一切使わず、材木は全て桧・杉ムク材を使用
◎墨付、手刻み
墨付~切組工程 自然乾燥させた木材で切組にかかります。
■図板~墨付の様子
設計図面から板に間取りを書き写したものを「図板」と言います。
大工はこの図板一枚で墨付から 完了まで、工事を進めていきます。
■土台敷き工程
基礎はコンクリートブロックで造りました。
土台に湿気が入らないように、アスファルトルーフィングを23kg敷きます。 土台は芯持ち桧材 120×120を使用しています。
これで土台敷きは完了です。次はいよいよ建前の準備です。
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◎クロス・合板は一切使わず、材木は全て桧・杉ムク材を使用
◎墨付、手刻み
墨付~切組工程 自然乾燥させた木材で切組にかかります。
■図板~墨付の様子
設計図面から板に間取りを書き写したものを「図板」と言います。
大工はこの図板一枚で墨付から 完了まで、工事を進めていきます。
■土台敷き工程
基礎はコンクリートブロックで造りました。
土台に湿気が入らないように、アスファルトルーフィングを23kg敷きます。 土台は芯持ち桧材 120×120を使用しています。
これで土台敷きは完了です。次はいよいよ建前の準備です。
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外装工程
愛媛県新居浜市 F.E様邸
【2009年03月完成】
木造軸組工法、平屋建
◎クロス・合板は一切使わず、材木は全て桧・杉ムク材を使用
◎墨付、手刻み
外装工程 ■工場内、腰板加工の様子
腰板に杉の厚五分板(15mm)を使用。
■屋根葺き工事の完了と造作の様子
屋根葺き工事が完了したので造作にかかります。(屋根はコロニアル葺き)
金物の使用を最小限度に留め、木材本来の強度とその維持に優れた長ホソ・コミセン打ち工法です。
筋交は土台にかぎ込み、大釘打ちで仕上げています。
木材本来の強度を維持するホソ・コミセン打ち工法に加え、耐震の金物も使用します。 適材適所、木と金物のバランスのとれた造作が、家の強度と安全を守ります。
強度の維持には、木を守ることが大切です。白蟻対策の防腐剤も地盤面より1mの高さまで十分に塗ります。
■軒と軒裏の様子
軒に使用している材木は、タル木には桧材を、化粧板には杉材を使用しています。
■腰板張りの様子
防湿シートを張り、杉板をヨロイ張りに張っていきます。
■外装工程完了の様子
腰板張りが完了し、塗装工事も片付き、足場をばらして・・・
外装工事の完了です。
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◎クロス・合板は一切使わず、材木は全て桧・杉ムク材を使用
◎墨付、手刻み
外装工程 ■工場内、腰板加工の様子
腰板に杉の厚五分板(15mm)を使用。
■屋根葺き工事の完了と造作の様子
屋根葺き工事が完了したので造作にかかります。(屋根はコロニアル葺き)
金物の使用を最小限度に留め、木材本来の強度とその維持に優れた長ホソ・コミセン打ち工法です。
筋交は土台にかぎ込み、大釘打ちで仕上げています。
木材本来の強度を維持するホソ・コミセン打ち工法に加え、耐震の金物も使用します。 適材適所、木と金物のバランスのとれた造作が、家の強度と安全を守ります。
強度の維持には、木を守ることが大切です。白蟻対策の防腐剤も地盤面より1mの高さまで十分に塗ります。
■軒と軒裏の様子
軒に使用している材木は、タル木には桧材を、化粧板には杉材を使用しています。
■腰板張りの様子
防湿シートを張り、杉板をヨロイ張りに張っていきます。
■外装工程完了の様子
腰板張りが完了し、塗装工事も片付き、足場をばらして・・・
外装工事の完了です。
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