2014年8月11日
外装工程
屋根じまい工程
地鎮祭の様子
愛媛県新居浜市 I 様邸 一覧
建前工程
木材の準備と乾燥
地盤調査
ベニヤ板(合板)・ビニールクロスを一切使用しない、自然素材にこだわった住まいづくり。
地盤調査
地盤調査は、スウェーデン式サウンディング試験という方法で調査を行います。
この方法は北欧のスウェーデン国有鉄道が1917年頃に不良路盤の実態調査として採用し、その後スカンジナビア諸国で広く普及した調査を、1954年に建設省が堤防の地盤調査として導入したのが始まりです。
1976年にJIS規格に制定され、現在では戸建住宅向けの地盤調査のほとんどがこの試験によって実施されています。
試験の結果、ベタ基礎で工事を行うことになりました。
ベタ基礎とは、建物を支える基礎の方法の一つで、基礎となるコンクリートがすき間がなく連続して一枚の板状になっている基礎工法のことをいいます。
縁の下をもたない床をつくる場合や、軟弱な地盤に対応するために用いられる工法で、地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことが可能で、地面をコンクリートで覆うのでシロアリを防いだり、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあります。
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墨付、手刻み工程
2014年8月10日
香川県観音寺市Y.M様邸 一覧
夢をふくらませながら間取りを決め、若い施主様の住まい造りが始まります。
大規模なリフォームや建て替えの心配をせず、60年以上安心して暮らせる住まい造りのお手伝いをさせていただきます。
設計を始めてから約1年、敷地の準備もできて、いよいよ夢を形にしていきます。
土台敷き
基礎工程
地鎮祭の様子
木材の準備と乾燥
夢をふくらませながら間取りを決め、若い施主様の住まい造りが始まります。
大規模なリフォームや建て替えの心配をせず、60年以上安心して暮らせる住まい造りのお手伝いをさせていただきます。
設計を始めてから約1年、敷地の準備もできて、いよいよ夢を形にしていきます。
木材の準備と乾燥
良質な桧材の原木を、自然乾燥により水分を時間をかけてゆっくりと抜いていきます。
そうすることにより、生まれ育った環境によって異なる1本1本の原木が持つ「木の性格」が、「ねじれ」や「曲り」となって、次第に現われてきます。
この様に、「ねじれたり」、「曲がったり」した性格の材木は「柱」には使用せず、素直な材木だけを厳選して「柱」に使用するのです。
生きた木の「性格」を正確に見抜くために、「自然乾燥」はとても大切な工程なのです。
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耐震対策の様子
ハフ板加工の様子
屋根じまい工程
夢をふくらませながら間取りを決め、若い施主様の住まい造りが始まります。
大規模なリフォームや建て替えの心配をせず、60年以上安心して暮らせる住まい造りのお手伝いをさせていただきます。
設計を始めてから約1年、敷地の準備もできて、いよいよ夢を形にしていきます。
屋根じまい工程 メッキスクリュー釘の150㎜を使用します。
芯持ち材に釘を打つ場合は、必ず芯から外して打ちます。
芯に打ってしまうと、木材が割れて釘が効かなくなってしまいます。
長ホソ、コミセン打ち仕上の様子です。
タル木鼻はすべて面取りを行い、野地板の釘打ちは千鳥打ちで仕上げています。
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建前工程
建前の準備
完成
夢をふくらませながら間取りを決め、若い施主様の住まい造りが始まります。
大規模なリフォームや建て替えの心配をせず、60年以上安心して暮らせる住まい造りのお手伝いをさせていただきます。
設計を始めてから約1年、敷地の準備もできて、いよいよ夢を形にしていきます。
完成 ランマと建具が別でシンプルなデザインです。
ランマ無しの大きな建具と違い、軽くて一人で取り外しができます。
- 土間
- 自然石張り
- 上り框、式台
- ケヤキムク材の一枚板
- ホール床仕上
- 桧ムク材フローリング
- 壁
- 自然素材左官塗り化粧壁
- 天井
- 桧材化粧板仕上
- 床
- 桧材木口ブロック張り仕上
- 壁
- 自然素材左官塗り化粧壁仕上
- 天井
- クロス貼り仕上
これですべての工程が終了です。
安心して暮らせるように、気持ちを込めて仕事をさせていただきました。
ありがとうございました。
施主様と御家族の皆様の益々のご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
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内装・外装仕上工程
夢をふくらませながら間取りを決め、若い施主様の住まい造りが始まります。
大規模なリフォームや建て替えの心配をせず、60年以上安心して暮らせる住まい造りのお手伝いをさせていただきます。
設計を始めてから約1年、敷地の準備もできて、いよいよ夢を形にしていきます。
内装・外装仕上工程 まず、1回目の塗り乾燥の様子です。
壁厚20㎜を4回に分けて乾燥させながら塗っていきます。
次は、内装用自然素材の土で2回目の塗りです。
そして、乾燥させながら3回目の塗りです。
最後に、仕上塗りとして4回目の塗りを、この壁塗りの道具で行います。
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外装工程
夢をふくらませながら間取りを決め、若い施主様の住まい造りが始まります。
大規模なリフォームや建て替えの心配をせず、60年以上安心して暮らせる住まい造りのお手伝いをさせていただきます。
設計を始めてから約1年、敷地の準備もできて、いよいよ夢を形にしていきます。
外装工程 瓦葺き工事が完了したので造作にかかります。写真は自然乾燥していた造作材です。
腰板の下地です。桧材 2m×24㎜×45㎜を使用しています。
桧材で造った庇は、柱より1m出しています。
日差しを和らげることは勿論、雨降りの日でも風さえなければ戸が開けられます。
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内装工程
墨付、手刻み工程
夢をふくらませながら間取りを決め、若い施主様の住まい造りが始まります。
大規模なリフォームや建て替えの心配をせず、60年以上安心して暮らせる住まい造りのお手伝いをさせていただきます。
設計を始めてから約1年、敷地の準備もできて、いよいよ夢を形にしていきます。
墨付、手刻み工程
設計図面から板に間取を書き写したものを「図板」といいます。
大工はこの図板一枚で墨付から完成まで工事を進めていきます。
準備をしていた丸太を、大きさや反りなどを見極めてそれぞれ使う場所を決めていきます。
手刻みに使用する大切な道具たちです。
【桁、梁】金輪継(かなわつぎ)
木造継手の一。胴付きに目違いを持ち、継手中央の側面に栓を打ち込んで締める複雑なもの。断面は結び目のように固く組み合い、はずれにくいため梁・桁の継手や柱の根継ぎなどに用いる。
【母屋】追掛大栓継(おっかけだいせんつぎ)
木造建築の桁(けた)・土台などに用いる継手の一。継ぐ材の端部を両方とも斜めに同じ形に欠き取って組み合わせるもの。
【梁丸太】台持継(だいもちつぎ)
両部材の木口を互いに斜め方向に加工し組み合わせる継手。
柱やその他の化粧となる所は、1本1本丁寧に手鉋で仕上げていきます。
柱に長ホソ差、コミセン打にして止めます。
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地盤調査の様子
夢をふくらませながら間取りを決め、若い施主様の住まい造りが始まります。
大規模なリフォームや建て替えの心配をせず、60年以上安心して暮らせる住まい造りのお手伝いをさせていただきます。
設計を始めてから約1年、敷地の準備もできて、いよいよ夢を形にしていきます。
地盤調査の様子 基礎工事の前に地盤調査を実施します。
スウェーデン式サウンディング試験という方法で調査を行います。
この方法は北欧のスウェーデン国有鉄道が1917年頃に不良路盤の実態調査として採用し、そ の後スカンジナビア諸国で広く普及した調査を、1954年に建設省が堤防の地盤調査として導入したのが始まりです。
1976年にJIS規格に制定され、現在では戸建住宅向けの地盤調査のほとんどがこの試験に よって実施されています。
スウェーデン式サウンディング試験の結果、ベタ基礎で工事を行うことになりました。
ベタ基礎とは、建物を支える基礎の方法の一つで、基礎となるコンクリートがすき間がなく連続して一枚の板状になっている基礎のことです。ベタ基礎は、縁の下をもたない床をつくる場合や、軟弱な地盤に対応するための基礎工法です。
地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことが可能で、地面をコンクリートで覆うのでシロアリを防いだり、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあります。
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