地鎮祭の様子

愛媛県新居浜市 K様邸 愛媛県新居浜市K様邸 【2004年06月完成】 手刻み仕様
ベニヤ板(合板)・ビニールクロスを一切使用しない 自然素材の健康住宅



地鎮祭の様子 new_01_01_01.jpg

もうすぐこの慣れ親しんだ庭は整地され新しい癒しの場である家が建ち、新たな歴史を刻んでいくことになります。


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地鎮祭は、着工にあたり敷地の守護神を祭って祓い清め、敷地の安定と工事の安全を祈願する祭事です。


基礎工程 ■敷地の中心に埋められた鎮物(しずめもの)
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鎮物を捧げて土地の神霊を丁重にお祭りすることの意味は、日常生活全ての営みに神々の存在を感じ、感謝の念を持って暮らしてきた我々日本人の信仰に基づくものです。


■白アリ駆除の様子
new_01_02_02.jpg 基礎工事の前に白アリの駆除も行っています。
■基礎工事の様子
着々と基礎工事が進んでいます。 new_01_02_03.jpg
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家の間取りが覗える様になりました。この基礎の上に温かみ溢れる木組みの家を造り始めるのです。
いよいよ大工の出番です。

切組・建前の準備 ■墨付け前の下ごしらえの様子
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ここからが大工の仕事の始まりです。昔は木造りを始める前の「釿(ちょうな)始めの儀式」が行われていました。釿とは、木材を荒削りする昔の道具です。今では殆どの大工が使わなくなりました。

現在では釿は電気鉋(かんな)に姿を変えましたが、丸太から始める梁の加工は今も守り続けています。


■建前の前準備の様子
基礎にアスファルト・ルーフィングという防水材料(23kg)を敷いていき、土台となる桧材の四面に防腐剤を丁寧に塗布していきます。
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建前工程 ■骨組みが出来ていく様子
new_01_04_01.jpg家の形が覗える様になりました。幾重にも組み込まれた木の梁と柱。柱には四寸柱(12㎝×12㎝)を用い、通常の規格材(3m)より長い3.3mの柱を使い広々と高い天井を実現しています。
new_01_04_02.jpgハウスメーカーの規格品では特注品扱いとなり、コストアップで実現がなかなか難しいこの様な施工を殆どコストアップ無しに対応できるのは、正岡工務店の注文住宅ならではと言えます。
外装工程 深い庇(ひさし)や丈夫な戸袋など、外装にも木の素材と特性を十二分に活かし、日本の風土に合った家造りが正岡の信条です。長く安心して住める住まいが、もうすぐ完成です。 new_01_05_01.jpg
■軒よりも深い庇(ひさし)
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雨が降っていても風さえなければ戸が開けられます。夏は日差しを抑え、クーラーの使用回数や効きにも影響します。電気代の節約にも繋がります。

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