2014年8月 5日

愛媛県新居浜市 W 様邸 一覧

愛媛県新居浜市 W 様邸 愛媛県新居浜市 W 様邸 【リフォーム工事】 ・台所 床の張替え
・ホール、廊下の床の張替え
・木製建具の点検、修理
・外部 腰板の張替え
・外部 木製戸袋の付替え
・外部 木製戸袋雨戸の点検、修理
・玄関 ポーチの付替え
・物干テラスの新規取り付け
・その他点検
◎築30年
◎土壁付 2階建 注文住宅
◎腰板・・・桧材
◎戸袋・・・台湾桧材から愛媛県産桧材に変更
◎ポーチ・・・台湾桧材から愛媛県産桧材に変更

ポーチ取付の様子

愛媛県新居浜市 W 様邸 愛媛県新居浜市 W 様邸 【リフォーム工事】 ・台所 床の張替え
・ホール、廊下の床の張替え
・木製建具の点検、修理
・外部 腰板の張替え
・外部 木製戸袋の付替え
・外部 木製戸袋雨戸の点検、修理
・玄関 ポーチの付替え
・物干テラスの新規取り付け
・その他点検
◎築30年
◎土壁付 2階建 注文住宅
◎腰板・・・桧材
◎戸袋・・・台湾桧材から愛媛県産桧材に変更
◎ポーチ・・・台湾桧材から愛媛県産桧材に変更


ポーチ取付の様子 台湾桧材から媛県産桧材に変更しました。
Re_15_01_05.jpg
総桧造りです。
Re_15_01_06.jpg
リフォーム完了の様子
旧の腰板は、桧材(産地不明)の仕上厚9mmでした。
新しい腰板は、愛媛県産桧材の仕上厚12mmに張り替えました。
Re_15_01_07.jpg
これで全ての工事が完了です。 アルミサッシが普及してから早40年近くが経過し、木製の戸袋が世の中から姿を消しました。 そんな時代の中にあって、木製の戸袋を再生させる稀少なお仕事をいただきました。 施主様、ありがとうございました。
前へ

戸袋取付の様子

愛媛県新居浜市 W 様邸 愛媛県新居浜市 W 様邸 【リフォーム工事】 ・台所 床の張替え
・ホール、廊下の床の張替え
・木製建具の点検、修理
・外部 腰板の張替え
・外部 木製戸袋の付替え
・外部 木製戸袋雨戸の点検、修理
・玄関 ポーチの付替え
・物干テラスの新規取り付け
・その他点検
◎築30年
◎土壁付 2階建 注文住宅
◎腰板・・・桧材
◎戸袋・・・台湾桧材から愛媛県産桧材に変更
◎ポーチ・・・台湾桧材から愛媛県産桧材に変更


戸袋取付の様子 台湾桧材から媛県産桧材に変更しました。
Re_15_01_03.jpg
総桧造りのアヤメ張り仕上げです。
Re_15_01_04.jpg
前へ  次へ

自然乾燥の様子

愛媛県新居浜市 W 様邸 愛媛県新居浜市 W 様邸 【リフォーム工事】 ・台所 床の張替え
・ホール、廊下の床の張替え
・木製建具の点検、修理
・外部 腰板の張替え
・外部 木製戸袋の付替え
・外部 木製戸袋雨戸の点検、修理
・玄関 ポーチの付替え
・物干テラスの新規取り付け
・その他点検
◎築30年
◎土壁付 2階建 注文住宅
◎腰板・・・桧材
◎戸袋・・・台湾桧材から愛媛県産桧材に変更
◎ポーチ・・・台湾桧材から愛媛県産桧材に変更


自然乾燥の様子 板に使用する桧材の板です。
Re_15_01_01.jpg
袋材に使用する桧材の板です。
Re_15_01_02.jpg
次へ

ベランダ・デッキの修理工事

愛媛県新居浜市 O 様邸 愛媛県新居浜市 O 様邸 【リフォーム工事】 ・ブロック積替え及び塗り塀工事
・ベランダ・デッキ 修理工事
◎木造軸組工法 2階建


ベランダ・デッキの修理工事 15年、ベランダの傷みが目立ってきたので、ベランダの修理とデッキを広げることにしました。
Re_14_03_01.jpg
ベランダの腰板を外して点検を行い、新しく造り替えました。
Re_14_03_02.jpg
デッキは、金物に頼らない長ホソ込み栓打ち仕事です。
Re_14_03_03.jpg
部屋が暗くならず、しかも風が通り、雨が降っても使用できる造りを考えました。
Re_14_03_04.jpg
お客様が来てもくつろいでいただけるように、長椅子と移動できる丸太の椅子をセットにしました。
Re_14_03_05.jpg
雨が吹き込まないように深い軒になっています。
Re_14_03_06.jpg
仕上りの様子です。
奥様に、布団が干せたりお友達と話をしたりする場所ができたと、大変喜んでいただけました。
Re_14_03_07.jpg
前へ

ブロック積替え及び塗り塀工事

愛媛県新居浜市 O 様邸 愛媛県新居浜市 O 様邸 【リフォーム工事】 ・ブロック積替え及び塗り塀工事
・ベランダ・デッキ 修理工事
◎木造軸組工法 2階建


ブロック積替え及び塗り塀工事 家の建て替えをさせていただいて、約10年になります。
ブロック塀も30数年になり、傷みもひどくなってきたので、積替えることにしました。
Re_14_02_01.jpg
Re_14_02_02.jpg
Re_14_02_03.jpg
Re_14_02_04.jpg

て替えさせていただいた時に、前の部分を塗り塀にしていたのですが、その他の部分は当時のブロック塀をそのまま維持していました。 今回はブロックを積替える所も塗り塀にして、外観を揃えることにします。
Re_14_02_05.jpg
Re_14_02_06.jpg

■古い基礎を撤去し、基礎をやり直す様子
Re_14_02_07.jpg
Re_14_02_08.jpg

Re_14_02_09.jpg
Re_14_02_10.jpg

基礎の出来上がりです。
Re_14_02_11.jpg
Re_14_02_12.jpg
Re_14_02_13.jpg
■ブロックを積んでいく様子
Re_14_02_14.jpg
Re_14_02_15.jpg

■塗り塀 下塗りの様子
Re_14_02_16.jpg
Re_14_02_17.jpg

Re_14_02_18.jpg
Re_14_02_19.jpg

Re_14_02_21.jpg
基礎や下塗りが終わり、これでほぼ工事は完了です。 Re_14_02_22.jpg
Re_14_02_23.jpg
■塀の内側の様子 Re_14_02_24.jpg
塀の内側にもモルタルを塗って、ブロックの補強と見栄えをよくします。
Re_14_02_25.jpg
■塗り塀 完成の様子
塀を途中で繋いだことは、数年経てば全くわからなくなります。
Re_14_02_27.jpg
前へ  次へ

仕上工程の様子

愛媛県新居浜市 K 様邸 愛媛県新居浜市 K 様邸 【リフォーム工事】 ・1階のアルミサッシの入れ替え
・1階腰板の張替え
・1階ポーチを造り替え
・1階リビングのクロス張り替え
◎築30数年
◎土壁付木造建売住宅
◎約10年前に2階を増築


仕上工程の様子 ■屋根瓦の様子
和風のセメント製瓦です。 以前も瓦の塗装をしてもらったそうですが、穴が開いたままで雨漏りがします。
Re_13_03_01.jpg
Re_13_03_02.jpg

瓦の隙間と穴にコーキングをします。
Re_13_03_03.jpg
■塗装仕上げの様子
Re_13_03_04.jpg
Re_13_03_05.jpg

Re_13_03_06.jpg
Re_13_03_07.jpg

■仕上りの様子
サッシを入れ替えて、腰板も張り替えました。
Re_13_03_08.jpg
Re_13_03_09.jpg

Re_13_03_10.jpg
Re_13_03_12.jpg

Re_13_03_11.jpg

以前は「和風」の引戸に「洋風」のポーチという和洋折衷の組み合わせでしたが、今回のリフォームで、引戸と和風のタイル、木製のポーチと、調和のとれた「和」で揃いました。

以前とは違ったデザインに仕上がり、外観もグッと引き締まった印象になりました。
Re_13_03_13.jpg
【リフォーム前】
Re_13_03_14.jpgRe_13_03_15.jpg
【リフォーム後】
Re_13_03_16.jpgRe_13_03_17.jpg
■奥様の趣味 季節の草花が家を彩ります
Re_13_03_21.jpg
Re_13_03_19.jpg
Re_13_03_20.jpg

施主様と御家族の皆様の益々のご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
前へ

外装工程の様子

愛媛県新居浜市 K 様邸 愛媛県新居浜市 K 様邸 【リフォーム工事】 ・1階のアルミサッシの入れ替え
・1階腰板の張替え
・1階ポーチを造り替え
・1階リビングのクロス張り替え
◎築30数年
◎土壁付木造建売住宅
◎約10年前に2階を増築


外装工程の様子 ■ポーチ桁 仕上げの様子
6mある桧の桁を、手鉋(てがんな)で仕上げます。 Re_13_02_01.jpg
切れ目無く一本に貫かれた、長さ6mの透き通るような鉋屑(かんなくず)です。 Re_13_02_02.jpg
Re_13_02_03.jpg
なんと!! 節を埋めたらこんな形に♪ Re_13_02_04.jpg
■準備の様子
足場を組んで・・・。
Re_13_02_05.jpg
防護ネットを張ります。
Re_13_02_06.jpg
■ポーチの様子
以前は「和風」の引戸に「洋風」のポーチという組み合わせでしたので、今回のリフォームでは和風の引戸と調和するように、ポーチも和風で収めました。
Re_13_02_07.jpg
Re_13_02_08.jpg
また、以前はアルミサッシに木製の雨戸、戸袋でした。
Re_13_02_09.jpg
戸車も傷んで鍵もかかりにくくなっていたので、新しく入れ替えることにしました。
Re_13_02_10.jpg
Re_13_02_11.jpg
■リビングの様子
リビングもサッシを入れ替えてクロスも張り替えることにしました。
Re_13_02_12.jpg
■外装工事の終了
Re_13_02_13.jpg
Re_13_02_14.jpg

塗装工事も終わったので、足場をばらします。

仕上工程の様子 ■屋根瓦の様子
和風のセメント製瓦です。 以前も瓦の塗装をしてもらったそうですが、穴が開いたままで雨漏りがします。
Re_13_03_01.jpg
Re_13_03_02.jpg

瓦の隙間と穴にコーキングをします。
Re_13_03_03.jpg
■塗装仕上げの様子
Re_13_03_04.jpg
Re_13_03_05.jpg

Re_13_03_06.jpg
Re_13_03_07.jpg

■仕上りの様子
サッシを入れ替えて、腰板も張り替えました。
Re_13_03_08.jpg
Re_13_03_09.jpg

Re_13_03_10.jpg
Re_13_03_12.jpg

Re_13_03_11.jpg

以前は「和風」の引戸に「洋風」のポーチという和洋折衷の組み合わせでしたが、今回のリフォームで、引戸と和風のタイル、木製のポーチと、調和のとれた「和」で揃いました。

以前とは違ったデザインに仕上がり、外観もグッと引き締まった印象になりました。
Re_13_03_13.jpg
【リフォーム前】
Re_13_03_14.jpgRe_13_03_15.jpg
【リフォーム後】
Re_13_03_16.jpgRe_13_03_17.jpg
■奥様の趣味 季節の草花が家を彩ります
Re_13_03_21.jpg
Re_13_03_19.jpg
Re_13_03_20.jpg

施主様と御家族の皆様の益々のご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

外装工程の様子

愛媛県新居浜市 K 様邸 愛媛県新居浜市 K 様邸 【リフォーム工事】 ・1階のアルミサッシの入れ替え
・1階腰板の張替え
・1階ポーチを造り替え
・1階リビングのクロス張り替え
◎築30数年
◎土壁付木造建売住宅
◎約10年前に2階を増築


外装工程の様子 ■ポーチ桁 仕上げの様子
6mある桧の桁を、手鉋(てがんな)で仕上げます。 Re_13_02_01.jpg
切れ目無く一本に貫かれた、長さ6mの透き通るような鉋屑(かんなくず)です。 Re_13_02_02.jpg
Re_13_02_03.jpg
なんと!! 節を埋めたらこんな形に♪ Re_13_02_04.jpg
■準備の様子
足場を組んで・・・。
Re_13_02_05.jpg
防護ネットを張ります。
Re_13_02_06.jpg
■ポーチの様子
以前は「和風」の引戸に「洋風」のポーチという組み合わせでしたので、今回のリフォームでは和風の引戸と調和するように、ポーチも和風で収めました。
Re_13_02_07.jpg
Re_13_02_08.jpg
また、以前はアルミサッシに木製の雨戸、戸袋でした。
Re_13_02_09.jpg
戸車も傷んで鍵もかかりにくくなっていたので、新しく入れ替えることにしました。
Re_13_02_10.jpg
Re_13_02_11.jpg
■リビングの様子
リビングもサッシを入れ替えてクロスも張り替えることにしました。
Re_13_02_12.jpg
■外装工事の終了
Re_13_02_13.jpg
Re_13_02_14.jpg

塗装工事も終わったので、足場をばらします。

前へ  次へ

施工前

愛媛県新居浜市 K 様邸 愛媛県新居浜市 K 様邸 【リフォーム工事】 ・1階のアルミサッシの入れ替え
・1階腰板の張替え
・1階ポーチを造り替え
・1階リビングのクロス張り替え
◎築30数年
◎土壁付木造建売住宅
◎約10年前に2階を増築


施工前 約10年前に、建ててもらった業者に頼んで2階を増築しました。 新築の時の「大工の仕事」に気に入らないところが多かったので、増築の時に違う大工にしてもらいたいとお願いしたそうです。 ところが、以前の大工以上に不満な点が多く、悔しい思いをされたそうです。 Re_13_01_01.jpg
■小さな修理仕事がご縁に
小さな修理仕事がご縁で、リフォーム工事をさせていただくことになりました。
Re_13_01_02.jpg
Re_13_01_03.jpg

■ポーチの屋根の様子
築の時?もしくは2階の増築の時?に、屋根の養生もしないまま、大工なり下請け業者なりが屋根に上り、カラー鉄板の屋根を踏みつぶしたのが原因となって、雨漏りが発生していました。
Re_13_01_04.jpg
■化粧合板の腰板(西側)
30数年間、よく保っています。 お隣のお宅が、西日や雨風を遮ってくれたのでしょう・・・。
Re_13_01_05.jpg
Re_13_01_06.jpg

■軒天の様子
軒天は2.5mmのベニヤ板に塗装していますが、30数年という年月のため、剥がれています。
Re_13_01_07.jpg
Re_13_01_08.jpg

次へ

リフォーム(仕上工程の様子)

■仕上工程の様子

 屋根瓦の様子

Re_13_03_01.jpg

Re_13_03_02.jpg
和風のセメント製瓦です。
以前も瓦の塗装をしてもらったそうですが、穴が開いたままで雨漏りがします。

Re_13_03_03.jpg
瓦の隙間と穴にコーキングをします。

 塗装仕上げの様子

Re_13_03_04.jpg

Re_13_03_05.jpg

Re_13_03_06.jpg

Re_13_03_07.jpg

 仕上りの様子

Re_13_03_08.jpg

Re_13_03_09.jpg
サッシを入れ替えて、腰板も張り替えました。

Re_13_03_10.jpg

Re_13_03_11.jpg

Re_13_03_12.jpg
以前は「和風」の引戸に「洋風」のポーチという和洋折衷の組み合わせでしたが、今回のリフォームで、引戸と和風のタイル、木製のポーチと、調和のとれた「和」で揃いました。

Re_13_03_13.jpg
以前とは違ったデザインに仕上がり、外観もグッと引き締まった印象になりました。

Re_13_03_14.jpgRe_13_03_15.jpg【リフォーム前】

Re_13_03_16.jpgRe_13_03_17.jpg【リフォーム後】

 奥様の趣味 季節の草花が家を彩ります

Re_13_03_21.jpg

Re_13_03_19.jpg

Re_13_03_20.jpg
施主様と御家族の皆様の益々のご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

前のページ

リフォーム(外装工程の様子)

■外装工程の様子

 ポーチ桁 仕上げの様子

6mある桧の桁を、手鉋(てがんな)で仕上げます。

Re_13_02_01.jpg
切れ目無く一本に貫かれた、長さ6mの透き通るような鉋屑(かんなくず)です。

Re_13_02_02.jpg

Re_13_02_03.jpg
なんと!!
節を埋めたらこんな形に♪

Re_13_02_04.jpg

 準備の様子

Re_13_02_05.jpg
足場を組んで・・・。

Re_13_02_06.jpg
防護ネットを張ります。

 ポーチの様子

Re_13_02_07.jpg

Re_13_02_08.jpg
以前は「和風」の引戸に「洋風」のポーチという組み合わせでしたので、今回のリフォームでは和風の引戸と調和するように、ポーチも和風で収めました。

Re_13_02_09.jpg
また、以前はアルミサッシに木製の雨戸、戸袋でした。

戸車も傷んで鍵もかかりにくくなっていたので、新しく入れ替えることにしました。

Re_13_02_10.jpg

Re_13_02_11.jpg

 リビングの様子

Re_13_02_12.jpg
リビングもサッシを入れ替えてクロスも張り替えることにしました。

 外装工事の終了

Re_13_02_13.jpg

Re_13_02_14.jpg
塗装工事も終わったので、足場をばらします。

前のページ / 次のページ

リフォーム(リフォーム前の様子)

■リフォーム前の様子

約10年前に、建ててもらった業者に頼んで2階を増築しました。

新築の時の「大工の仕事」に気に入らないところが多かったので、増築の時に違う大工にしてもらいたいとお願いしたそうです。

ところが、以前の大工以上に不満な点が多く、悔しい思いをされたそうです。

Re_13_01_01.jpg
■小さな修理仕事がご縁に
小さな修理仕事がご縁で、リフォーム工事をさせていただくことになりました。
Re_13_01_02.jpg
Re_13_01_03.jpg

■ポーチの屋根の様子
築の時?もしくは2階の増築の時?に、屋根の養生もしないまま、大工なり下請け業者なりが屋根に上り、カラー鉄板の屋根を踏みつぶしたのが原因となって、雨漏りが発生していました。
Re_13_01_04.jpg
■化粧合板の腰板(西側)
30数年間、よく保っています。 お隣のお宅が、西日や雨風を遮ってくれたのでしょう・・・。
Re_13_01_05.jpg
Re_13_01_06.jpg

■軒天の様子
軒天は2.5mmのベニヤ板に塗装していますが、30数年という年月のため、剥がれています。
Re_13_01_07.jpg
Re_13_01_08.jpg

内装工程

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



内装工程 ■土壁が乾燥した様子
new_08_13_01.jpg

土壁が乾燥したので、造作にかかります。

new_08_13_02.jpg

■床下地、床束取り付けの様子
new_08_13_03.jpg
new_08_13_04.jpg

桧 105mm角の芯持ち材を、防腐剤に3分以上漬け込んでから取り付けます。
床の浮き上がり防止のために基礎から金物で固定します。
new_08_13_05.jpg
■根太掛け取り付けの様子
釘で留めるだけではなく、基礎から突っ張りをして全体に下がらないようにしています。
new_08_13_06.jpg
■根太組の様子
new_08_13_07.jpg
根太には、桧材 60mmタイコを使用しています。 年輪が綺麗に丸く、育ちの良い桧材を使用します。
new_08_13_08.jpg
new_08_13_09.jpg

また、白蟻駆除・防止の処理を行います。床下地の全てと、外壁下地の土台より1mの高さまで白蟻の予防処理を行います。
new_08_13_10.jpg
■玄関上り框(かまち)取り付けの様子
new_08_13_11.jpg
new_08_13_12.jpg

長さ3mのタモ材を使用しています。
手鉋(かんな)で仕上げて取り付けます。

柱に切り込みを入れて、釘を使用せずに固定して取り付けます。
巾の広い材木は、釘で固定してしまうと、割れてしまうのです。


new_08_13_13.jpg
new_08_13_14.jpg

■敷居取り付けの様子
フローリング側にはアリで切り込み、湿気などによる収縮が発生しても元に戻り、隙間ができません。
new_08_13_15.jpg
new_08_13_16.jpg

■フローリング張りの様子
サクラ材 15mm厚 ムク板のフローリングです。 フローリングや下地には、木材を自然呼吸させるために断熱材は一切使用しません。
new_08_13_17.jpg
new_08_13_18.jpg

new_08_13_20.jpg
new_08_13_19.jpg

こちらのフローリングは節有桧材 15mm厚 ムク板を使用しています。


■床養生の様子
new_08_13_22.jpg
new_08_13_21.jpg

フローリング張りが出来上がると、後工程の作業からフローリング表面への傷みを防ぐためにシートを張り、ベニヤ板で保護します。


■敷居、鴨居を美しく仕上げる技と道具
new_08_13_23.jpg
new_08_13_25.jpg

new_08_13_24.jpg

定盤をかけて、敷居や鴨居を美しく仕上げるために、内法(うちのり)を取り付けていきます。

【内法】とは
敷居の上面から鴨居の下面までの長さのこと。
大工の技と道具による手作業で、機械では難しい微妙な調整を行っていきます。


■腰板張りの様子
壁の傷み防止と部屋のデザイン性を考慮し、腰板張りで仕上げました。
new_08_13_26.jpg
new_08_13_27.jpg

■和室 天井の様子
new_08_13_28.jpg
new_08_13_29.jpg
new_08_13_30.jpg

和室の天井は、竿縁(さおぶち)の上に板を張る竿縁天井です。
new_08_13_31.jpg
new_08_13_33.jpg
new_08_13_32.jpg

天井裏の様子。
吊ツカの様子です。

二間飛ばした間仕切りは、年数が経過すると少しずつ自らの重みでどうしても全体に下がってしまいます。そこで、経年変化にも対応できるように、ボルトなどで簡単に手直しできるよう、メンテナンスを考慮した施工を行います。


■和室 床の間の様子
new_08_13_35.jpg
new_08_13_34.jpg

床柱 花梨 150mm角 ムク板


new_08_13_36.jpg
new_08_13_37.jpg
new_08_13_38.jpg

床の間が仕上がりました。あとは長押(なげし)をおさめて完成です。
new_08_13_39.jpg
new_08_13_40.jpg
new_08_13_41.jpg

前へ  次へ

建前の様子

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



建前の様子 ■建前1日目の様子
天気予報は雨だったのですが、おかげ様で曇から少しずつ青空になってきました。
辰巳の方位から柱を建てていきます。
建前1日目の様子1
建前1日目の様子2
桁、梁を組んでいきます。
建前1日目の様子3
建前1日目の様子4

■大黒柱を建てている様子
大黒柱は、桧材 1尺角(30cm) 長さ6mです。
大黒柱の右にある柱は、5寸角(15cm) 3.3mもある柱ですが、さすがに小さく感じます。
大黒柱を建てている様子1
大黒柱を建てている様子2

建前1日目は、大黒柱をおさめて梁丸太を少し組んで終わりました。

■建前2日目の様子
梁丸太を組んでいる様子です。約50本の梁丸太を組んでいきます。
建前2日目の様子1
建前2日目の様子2 建前2日目の様子3
建前2日目の様子4
建前2日目の様子5
建前2日目の様子6
建前2日目の様子7
建前2日目の様子8
建前2日目の様子9

建前2日目の様子10

棟木をおさめて無事に建前が終わりました。

前へ  次へ

内装仕上工程

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



内装仕上工程 ■中塗りの様子
new_08_14_01.jpg
new_08_14_02.jpg

よく乾燥した土壁の上に、中塗用の土を塗っていきます。 乾燥させながら2~3回塗り重ねていきます。


new_08_14_03.jpg
new_08_14_04.jpg

new_08_14_05.jpg
■薪ストーブ用台座の様子
薪ストーブに使用される、ストーブ、床、壁のレンガなどの総重量は550kg位になります。
そこで、床の上に鉄筋を入れて台座を造り、床下にも補強を施します。
new_08_14_06.jpg
new_08_14_07.jpg
new_08_14_08.jpg

new_08_14_09.jpg
■養生を撤去する様子
new_08_14_10.jpg
内装工事も仕上げに近づいてきたので、養生を剥がして掃除にかかります。
■建具切込みの様子
new_08_14_11.jpg
new_08_14_12.jpg

建具を切り込んでいきます。
new_08_14_13.jpg
new_08_14_14.jpg
前へ  次へ

瓦葺き工程

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



瓦葺き工程 ■屋根じまいの次は瓦葺き
ルーフィング

屋根じまいができたので「瓦葺き工事」に取り掛かります。
市販で一番厚いルーフィングを使用し、美観耐久性を考慮して「淡路瓦」を選定しました。

【ルーフィング】とは
防水シートのこと。
水を通さないので、屋根や壁の防湿層に使われます。


■瓦桟打ちと瓦配りの様子

瓦桟を打ち、瓦を配っていきます。瓦を1ヶ所に置くのではなく、屋根全体にバランスよく配っていき、家に少しずつ平均的に荷をかけていきます。
瓦桟打ちと瓦配りの様子1
瓦桟打ちと瓦配りの様子2
瓦桟打ちと瓦配りの様子3

■谷の様子
耐久性に優れたカラーステンレス(0.4mm)を使用しています。
谷の様子1
谷の様子2

■薪ストーブ用の煙突
薪ストーブ用の煙突1
薪ストーブ用の煙突2

薪ストーブ用の煙突を木材と火と雨水の機嫌をとりながら施工します。
薪ストーブ用の煙突3
薪ストーブ用の煙突4

煙突の周りに鉄板を敷き、鉛の板で押さえます。
少しでも隙間があれば風が吹き込み、雨水を連れてきて雨漏りになります。
鉛の板は厚い布と同じような感触で、手で押さえると自由に形が変わります。


■地瓦葺きが終了
地瓦葺きが終わりました。瓦が一直線に美しく通っています。
地瓦葺きが終了1
地瓦葺きが終了2

■棟瓦を積んでいく様子
台風や地震で外れないように、土で固定して銅線で両側の瓦を繋ぎます。
棟瓦を積んでいく様子1
棟瓦を積んでいく様子2
棟瓦を積んでいく様子3
棟瓦を積んでいく様子4
棟瓦を積んでいく様子5
棟瓦を積んでいく様子6
棟瓦を積んでいく様子7

棟瓦を積んでいく様子8

棟瓦葺きが終わりました。

■谷仕上がりの様子
通りがよく出ています。 谷仕上がりの様子1
谷仕上がりの様子2
谷仕上がりの様子3

谷には小さな瓦が入りますが、落ちたりズレたりしないように、1枚1枚留めています。


■壁の葺き止の様子
壁の葺き止の様子です。入隅は一番雨漏りが発生する可能性の高い場所ですが、屋根裏に風が吹き込まないようにしておけば大丈夫です。
壁の葺き止の様子1
壁の葺き止の様子2
壁の葺き止の様子3
壁の葺き止の様子4

のし瓦も1枚1枚すべて銅線で留めます。
壁の葺き止の様子5
壁の葺き止の様子6

■瓦葺き工程の完了
瓦葺き工程の完了

これで「瓦葺き工程」が完了しました。

前へ  次へ

屋根じまいの様子

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



屋根じまいの様子 ■タル木取り付けの様子
タル木 桧芯持ち材 65mm角
タル木取り付けの様子1
タル木取り付けの様子2
■大黒柱の様子
大黒柱がしっかりと屋根を支えています。
大黒柱の様子1
大黒柱の様子2

■梁丸太が組み上がった様子
梁丸太が組み上がった様子1
梁丸太が組み上がった様子2

梁丸太が組み上がった様子3

梁(はり)は、建物の水平方向に架けられ床や屋根などの重さを柱に伝える役目があり、主に垂直方向に重さを伝えますが、地震等に際しては水平方向の力を支えることにもなります。

■野地板張りの様子
野地板張りの様子1
野地板 桧材 巾90~120mm 厚15mm
野地板張りの様子2
野地板張りの様子3
野地板張りの様子4
野地板張りの様子5

瓦割をして、軒の出を決めて、タル木じまいをしていきます。
野地板張りの様子6
■軒の様子
軒の様子1

軒の出は、1mを確保しています。
ケラバ(螻羽)の軒の出は80~90cmです。

【ケラバ(螻羽)】とは
切妻屋根の妻壁(短辺方向の壁)よりも外側に張り出した部分のこと。
軒先を多く出して雨などから側壁を守るのと同様に、妻側もこのケラバがその役割を果たします。


軒の様子2
軒の様子3

■タル木鼻の様子
鋸で挽いただけではささくれができて見苦しいので、仕事をさせていただく感謝の気持ちを込めて1本1本すべて面取り加工していきます。
タル木鼻の様子1
タル木鼻の様子2

タル木鼻の様子3
■化粧板を張っていく様子
化粧板を張って屋根の形ができました。
化粧板を張っていく様子1
化粧板を張っていく様子2

化粧板を張っていく様子3
new_08_09_23.jpg
new_08_09_24.jpg

市販されている物の中で一番厚いルーフィングを張り、ステンレス製(0.4mm)の谷を取り付けて屋根じまい完成です。
new_08_09_25.jpg
■地震対策の様子
地震対策の様子1

地震対策のためのホールダウン金物です。

【ホールダウン金物】とは
建物を支える基礎から土台や柱が抜けないように、柱と土台を固定するための特別なボルトで、住宅の四隅など、特に重要な部分に使います。
地震の揺れによって柱が土台から引き抜かれないように設置します。


筋交(すじかい)の取り付けの様子です。 地震対策の様子2
地震対策の様子3

一般的には30mm厚の筋交を使用することが多いのですが、強度アップのため、105mm巾 45mm厚の筋交を入れました。

4寸柱にヌキを入れると、30mm厚の筋交の場合22mmの空間ができ、そこへ土壁用の竹下地を入れます。今回はそこへ45mm厚の筋交を取り付けたので、残り7mmしか竹下地を入れる空間がありません。竹下地屋さんにとっては難しい作業になりますが、地震対策強化のために頑張っていただきます!


■自然石のツカ石
自然石のツカ石1
自然石のツカ石2

■屋根じまいの完了と棟祭りのお礼
屋根じまいが無事に完了しました。
屋根じまいの完了
棟祭りの御札が、誰の目にも触れず屋根裏で家を守ってくれます。
棟祭りのお礼1
棟祭りのお礼2

前へ  次へ

基礎工程

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



基礎工程 ■水盛り遣り方(みずもりやりかた)
建物の位置を決めて水平基準を定めます。
水盛り遣り方
■床堀りとバラス転圧の様子
床掘りの様子です。
new_08_05_02.jpg
バラスを敷いていきます。
new_08_05_03.jpg
new_08_05_04.jpg

転圧の様子です。
転圧の様子
転圧が完了した様子
転圧が完了

■白蟻駆除の様子
将来の備えとして土台に白蟻駆除を丁寧に行います。
白蟻駆除の様子
■ベース配筋と基礎鉄筋の様子
基礎となる部分に鉄筋を組んでいきます。20cm間隔にベースとなる鉄筋を組んでいきます。
ベース配筋と基礎鉄筋の様子
■ベースの生コンクリート打ちの様子
ベースの生コンクリート打ちの様子
■型枠組みの様子
型枠組みの様子1
型枠組みの様子2
型枠組みの様子3
型枠組みの様子4

■基礎工事完了の様子
コンクリートをよく乾かして建前の準備をします。
基礎工事完了の様子
GLから基礎天端まで ・・・ 62cm
GLから床天端まで ・・・・・ 87cm
基礎幅 ・・・・・・・・・・・・・・・ 15cm
ベース厚 ・・・・・・・・・・・・・ 15cm

【GL】とは
「グランドレベル」の略で、地盤面の高さのこと


前へ  次へ

ヨウ壁工事

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



ヨウ壁工事 ■西側のヨウ壁 点検作業
解体工事が終わり、敷地とヨウ壁の点検を行いました。
西側のヨウ壁が低いために、大雨時には敷地に水が浸入してきます。
西側のヨウ壁 点検作業
■北側のヨウ壁 点検作業
北側のヨウ壁が、ブロック自身の重みで下がり、ひび割れが出来ています。
北側のヨウ壁 点検作業1
また、土の圧力でヨウ壁が5cmほど外側に押し出されています。
北側のヨウ壁 点検作業2
北側のヨウ壁 点検作業3

北側のヨウ壁 点検作業4
ベースの幅が狭く、気になるくらいにひび割れが発生しています。
北側のヨウ壁 点検作業5
北側のヨウ壁 点検作業6

以上の結果、ヨウ壁をやり直すことにしました。

有名な〇〇メーカーさんの土地と建物なので安心して建ててもらったそうですが、30数年で家もヨウ壁もやり直さなければならなくなるとは・・・。
施主様も当時は想像もつかなかったことだと思います。

■床掘りの様子
バラスを入れて転圧をします。
床掘りの様子1
床掘りの様子2

■ベース下地の生コンクリート打ち
new_08_04_10.jpg
■鉄筋組みの様子
new_08_04_11.jpg
new_08_04_12.jpg

■ベース生コンクリート打ち上がりの様子
ベース生コンクリート打ち上がりの様子1
ベース生コンクリート打ち上がりの様子2
■敷地転圧の様子
山土を入れて何段階にも分けて、固めていきます。
敷地転圧の様子1
敷地転圧の様子2

■東側のヨウ壁の様子
東側のヨウ壁は、お隣のブロック塀を傷めないように生コンクリートで補強して、ブロックで土止めを施します。
東側のヨウ壁の様子1
東側のヨウ壁の様子2

■ヨウ壁工事と整地の仕上がりの様子
ヨウ壁工事と整地の仕上がりの様子

ヨウ壁工事と整地ができました。次は、基礎工事にかかります。

前へ  次へ

「切り組み」工程

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



「切り組み」工程 ■図板(ずいた)
設計図面から板に間取りを書き写したものを「図板」と言います。
大工はこの図板一枚で墨付から完了まで、工事を進めていきます。
図板
■梁丸太を見極める
梁丸太を見極める1
梁丸太を見極める2

準備をしていた約50本の丸太を、太さや反りなどを見極めて、それぞれ使う場所を決めていきます。
場所が決まれば、次は、「墨付」です。

■梁丸太の「墨付」の様子
梁丸太の「墨付」の様子1
梁丸太の「墨付」の様子2

「墨付」が終われば、次は「切組」です。

■梁丸太の「切組」の様子
梁丸太の「切組」の様子1
梁丸太の「切組」の様子2
梁丸太の「切組」の様子3
梁丸太の「切組」の様子4
梁丸太の「切組」の様子5
梁丸太の「切組」の様子6
梁丸太の「切組」の様子7

約50本の丸太の切組が完成です。


■母屋の「墨付」の様子
桧材 110mm×110mm
new_08_06_13.jpg
■母屋の「切組」の様子
母屋の「切組」の様子1
母屋の「切組」の様子2

■柱の「墨付」の様子
柱の「墨付」の様子1
柱の「墨付」の様子2

■束の「切組」の様子
杉材 110mm×110mm
束の「切組」の様子
■土台切組の仕上げの様子
構造材は、10mまでは1本物を使用するため、米松材を使用します。
土台切組の仕上げの様子1
土台切組の仕上げの様子2

継ぎ手の加工はすべて手作業です。
new_08_06_21.jpg
new_08_06_22.jpg

前へ  次へ

土壁

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



土壁 ■竹下地の様子
竹下地の様子1
竹下地の様子2

柱に竹が入るように深さを一定にして穴を開けていきます。


竹下地の様子3
竹下地の様子4

丸竹を曲げて穴いっぱいに入れ、絶対に外れないようにします。


竹下地の様子5
竹下地の様子6

骨組となる丸竹に、割り竹を縦横に編んでいきます。


竹下地の様子7
竹下地の様子8

■土壁塗りの様子
壁土も産地によって質が異なります。 「土壁を付けたい」と、こだわりのある施主様ですから、収縮が少なく粘りのある、耐久性の良いものを選ばせていただきました。
土壁塗りの様子1
土壁塗りの様子2
土壁塗りの様子3
土壁塗りの様子4
■土壁塗りの完了
土壁塗りの完了

乾燥を待って、大工仕事にかかります。

前へ  次へ

木材の準備・乾燥

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



木材の準備・乾燥 ■良質の桧材(高知県産)の原木
木材の準備・乾燥1
木材の準備・乾燥2
柱に加工して自然乾燥させます。
木材の準備・乾燥3
木材の準備・乾燥4

加工して自然乾燥させます。
木材の準備・乾燥5
木材の準備・乾燥6

■生きた木の「性格」を正確に見抜く、「自然乾燥」
木材の準備・乾燥7
木材の準備・乾燥8

自然乾燥により、材木の中の水分を時間をかけてゆっくり抜いていくと、1本1本育った環境によって異なる「木の性格」が現れてきます。 材木となったあとは、その性格が更に、「ねじれ」「曲がり」となって顕著に現れます。

正岡工務店では、1本1本の木の性格を見抜き、素直な材木だけを厳選して「柱」に使用します。また、「ねじれたり」「曲ったり」した材木は、曲がりの程度により、土台や梁・その他の部材に適材適所に使用して、大切な材木を無駄にしません!!

生きた木の「性格」を正確に見抜くために、「自然乾燥」はとても大切な工程なのです。

■大黒柱と梁丸太
木材の準備・乾燥9
6m 1尺角(30cm) 桧材の大黒柱(高知県産)
木材の準備・乾燥10
末口210mm~270mmの梁丸太
木材の準備・乾燥11
皮を剥いて乾燥させます
木材の準備・乾燥12
次へ

解体工事

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



解体工事 ■お父様の自慢の家でした
お父様の自慢の家

空き家になっていたのですが、まだしっかりしているのでリフォームを検討し、建ててもらったメーカーさんに相談に行きました。ところが、増築と大規模なリフォームになるため、金額だけが「新築〇〇さん」になってしまい・・・。

この度、縁があり正岡工務店を知っていただき、いろいろなお話をしていく中で、思い切って建て直すことにされました。

■施主様ご自慢のお庭の様子
施主様ご自慢のお庭の様子1
施主様ご自慢のお庭の様子2

施主様ご自慢のお庭の様子3
施主様ご自慢のお庭の様子4

■解体前~門の敷居の様子
解体前~門の敷居の様子1
解体前~門の敷居の様子2

■解体前~木製敷居取り付けの様子
基礎を造り、桧材の土台と敷居を取り付けて組み立てています。
解体前~木製敷居取り付けの様子
計算ミスなのか変更なのか・・・木製の土台と敷居が通路と同じ高さになって、埋まってしまっています。どちらにせよ、その場限りの仕事という感が見て取れます。
■解体前~玄関ポーチ柱の様子
解体前~玄関ポーチ柱の様子
柱元が腐らないように、セメントブロックを据えて仕上げています。 ところが、セメントで柱を埋めてしまっているので、まるで「バケツの中に柱を建てている」のと同じ状態になってしまっています・・・。
■解体前~玄関ドアーの様子
解体前~玄関ドアーの様子1
解体前~玄関ドアーの様子2

見た目にはデザインも良く綺麗なのですが、内装用の化粧合板のドアーを使用しています。
お客様が気に入ったとしても、プロならばお客様に十分にご説明し、風雨にさらされる場所に内装用のドアーは使用しないのですが・・・。
柱もタイルで埋めてしまっています。ここも、「バケツの中の柱」です・・・。
■解体前~内装の様子
解体前~内装の様子1
解体前~内装の様子2
解体前~内装の様子3

床柱やその他の柱が、ワックスでよく磨き込まれています。少しでも綺麗にしようとする気持ちが伝わってきます。
■解体前~その他の様子
長年お世話になったトイレを塩で清めます。
解体前~その他の様子1
屋根が窪んだように下がっていたのも、建て替えを考える原因の一つでした。
実際に瓦を外してみると、そこには大量の土があり、あまりの量の多さに正直驚きました。 施主様の注文だったのでしょうか・・・。
解体前~その他の様子2
解体前~その他の様子3

設計上の計算だけで大きさを決め、丸太を入れているのですが、現実は計算通りにはいかないようです。
大工が必要な材木の大きさを決めるのは、机上計算だけに頼らず、それに加えて過去から受け継がれてきた豊富な経験を加味して寸法を決定します。
解体前~その他の様子4
土壁を付けるための竹で編んだ下地です。
ハウスメーカーさんの施工で土壁付きは珍しいです。
施主様のこだわりでしょう。
解体前~その他の様子5
整地1
整地2

これで解体作業は完了です。次は、地鎮祭をして、基礎工事にかかります。

前へ  次へ

愛媛県新居浜市 K.M様邸 一覧

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ

new_08_01_01.jpg new_08_02_18.jpg new_08_03_03.jpg new_08_04_19.jpg new_08_05_09.jpg new_08_06_08.jpg new_08_07_08.jpg new_08_08_14.jpg new_08_09_23.jpg new_08_10_22.jpg new_08_11_07.jpg new_08_12_02.jpg new_08_13_24.jpg new_08_14_09.jpg new_08_15_21.jpg new_08_16_06.jpg

地鎮祭の様子

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



地鎮祭の様子 ■敷地の安定と工事の安全を祈願する地鎮祭
地鎮祭の様子1
地鎮祭の様子2
地鎮祭の様子3

平成19年2月吉日。 敷地の守護神を祀って祓い清め、敷地の安定と工事の安全を祈願して地鎮祭を行いました。

前へ  次へ

仕上がりの様子邸

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



仕上がりの様子 ■玄関 仕上りの様子
ポーチの床は自然石張りです。
またサッシは和風に合うように、木に近い色を選びました。
new_08_16_01.jpg
玄関床も自然石張りで仕上げ、玄関ホールの上がり框(かまち)と式台は、タモのムク材を使用しました。
new_08_16_02.jpg
new_08_16_03.jpg
new_08_16_04.jpg
new_08_16_05.jpg

天井高3.8m。
小屋組の梁丸太を見せています。


■リビング 仕上がり様子
new_08_16_07.jpg
new_08_16_06.jpg

15坪、畳30枚のリビングダイニングです。
天井を張らずに小屋組丸太を見せています。


建具は全てツキ板張り 無塗装で仕上げました。
new_08_16_08.jpg
new_08_16_10.jpg
new_08_16_09.jpg

new_08_16_11.jpg

■座敷 仕上りの様子
床の間が仕上がりました。畳を敷けば座敷の完成です。
new_08_16_12.jpg
new_08_16_13.jpg
new_08_16_14.jpg

畳を敷いて、内装工事完了です。
new_08_16_15.jpg
new_08_16_16.jpg

new_08_16_17.jpg
■外装 仕上がり様子
居間の前はテラコッタ張りにして明るく仕上げました。
new_08_16_18.jpg
ポーチ柱にも工夫を施しました。
new_08_16_19.jpg
犬走り靴脱ぎ石の仕上りの様子です。
new_08_16_20.jpg

new_08_16_21.jpg

これで全ての工程が終了です。
気持ちを込めて仕事をさせていただきました。どうもありがとうございました。

施主様と御家族の皆様の益々のご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

前へ

「土台敷き」工程

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



「土台敷き」工程 ■土台敷きの様子
土台敷きの様子1
桧材4寸角(120mm)を使用しています。
土台敷きの様子2
土台敷きの様子3

土台に湿気が入らないように、アスファルトルーフィングを23kg敷きます。
土台敷きの様子4
土台敷きの様子5

土台敷きの様子6
土台敷きの様子7
土台敷きの様子8
接合部分にも防腐剤を塗り、組み合わせていきます。
土台敷きの様子9
コミセンを打ち込んでも当たらないように、穴を開けておきます。 見えないところの仕事です。
土台敷きの様子10
土台敷きの様子11

土台敷きの完了です。次は、いよいよ建前の準備です。

前へ  次へ

外装工程

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



外装工程 ■土壁が乾燥した様子
土壁が乾燥したので、造作にかかります。
土壁が乾燥した様子
■ラス下地張りの様子
外装は、モルタル下地に吹付塗装で仕上げます。
ラス下地張りの様子

モルタル下地には、2m×巾75mm×厚15mmの杉材を使用しています。

ラス下地張りの様子2
ラス下地張りの様子3
ラス下地張りの様子4
ラス下地張りの様子5

■白蟻防除の様子
「ラス下地」や「柱」などに、白蟻防除のための薬剤を、基礎から約1.5mの高さの範囲に噴霧します。
白蟻防除の様子
■庇(ひさし)取り付けの様子
余裕の1mを確保した庇は、吹き付ける雨から壁を守り、強い日差しを和らげてくれます。 庇取り付けの様子1
庇取り付けの様子2

これで外装の大工仕事が片付きました。あとは左官工事へと進んでいきます。


前へ  次へ

外装仕上工程

愛媛県新居浜市 K.M 様邸 愛媛県新居浜市 K.M 様邸 【2008年05月完成】 在来工法 木造平屋建 和風仕上
◎下地材にベニヤ板(合板)・コーキング(外壁)は一切使用していません
◎構造材や下地材は、ムク材を使用(桧・杉・米松材)
◎大黒柱 桧1尺角(30cm) 6m
◎柱 桧5寸角(15cm) 3.3m、桧4寸角(12cm) 3.3m、3m
◎土壁付
◎1間 6尺3寸(1910mm)
◎薪ストーブ



外装仕上工程 ■ラス張りの様子
new_08_15_01.jpg
new_08_15_02.jpg

木材にモルタルの湿気を通さないために、アスファルトルーフィングを張ります。
new_08_15_03.jpg
■モルタル下地塗りの様子
モルタルを2回に分けて塗ります。 下地塗りの上に、ひび割れ防止のメチを、柱の中心(約955mm)間隔で入れていきます。
new_08_15_04.jpg
new_08_15_05.jpg
2回目の塗りの様子。
new_08_15_06.jpg
new_08_15_07.jpg

■モルタル塗り完了の様子
new_08_15_08.jpg
new_08_15_09.jpg

■塗装仕上げの様子
new_08_15_10.jpg
new_08_15_11.jpg

モルタルが乾燥したので、塗装工事にかかります。
ローラー2回塗り仕上げにしました。


■足場解体の様子
塗装工事が完了したので、足場をばらします。
new_08_15_12.jpg
new_08_15_13.jpg
new_08_15_14.jpg

■設備工事の様子
犬走りの中に枡(ます)が入らないように、配管をしていきます。
new_08_15_15.jpg
new_08_15_16.jpg

■犬走りの施工の様子
基礎より80cmを確保します。基礎と鉄筋で接合し、年月が経過しても「犬走り」が全体に基礎より下がったり離れたりしないようにしています。
new_08_15_17.jpg
new_08_15_18.jpg
縁側の上り段に靴脱ぎ石を据えます。
new_08_15_19.jpg
new_08_15_20.jpg
■スロープ 下地の様子
new_08_15_21.jpg
new_08_15_22.jpg

■スロープ 配鉄の様子
new_08_15_23.jpg
new_08_15_24.jpg
new_08_15_25.jpg

new_08_15_26.jpg
new_08_15_27.jpg
new_08_15_28.jpg

■スロープ 仕上がりの様子
new_08_15_29.jpg
new_08_15_30.jpg
■玄関周りの様子
new_08_15_31.jpg
new_08_15_32.jpg
new_08_15_33.jpg

new_08_15_34.jpg

ポーチの石張りは黒御影石で仕上げました。

前へ  次へ

外装工程 仕上げの様子

■仕上げ塗りの様子

new_05_12_01.jpg
下地塗りのモルタルが乾いたので、仕上げ塗りに掛かります。仕上げ塗りをして乾燥させます。

■塗装工事の様子

new_05_12_02.jpg
塗装工事に掛かります。塗装のための下準備です。養生をして目地やひび割れを補修していきます。

new_05_12_03.jpg
塗装が仕上がり、雨樋を掛けて足場をばらしました。

■犬走りの施工の様子

new_05_12_04.jpg
建物の外壁面を保護するために、その周りの地盤をコンクリートで固める「犬走り」の準備に掛かります。基礎より80cmを確保します。基礎と鉄筋で接合し、年月が経過しても「犬走り」が全体に基礎より下がらないようにしています。

new_05_12_05.jpg
配筋の様子です。

new_05_12_06.jpg
コンクリート打ちの様子です。

■仕上がりの様子

new_05_12_07.jpg

new_05_12_08.jpg
犬走りが出来あがり、内装・外装すべての場所を気持を込めて掃除していきました。

これで、すべての工程が終了です。

施主様と御家族の皆様の益々のご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

前のページ / 次【番外】のページ

知って得する魔法の「小冊子」限定プレゼント無料詳しくはこちら

知って得する魔法の「小冊子」限定プレゼント無料詳しくはこちら

メニュー